メールの返事(2013/04/27)

ユニコさんへ

お待たせしましたー。
では、早速答えて行きましょう。

・泉谷クリニックには、どのくらいの間隔で何回くらい通いましたか?

→月に一度です。遠方から通ったので、広尾に行くのはこの頻度が丁度良いのです。

・可能なら、通いつづけたかったですか?
→東日本大震災がきっかけで辞めてしまいましたが、自分の課題が分かったのでセッションとしては十分だと思います。
反対にズルズルしていると、目的が判然とする可能性もあります。

・泉谷先生はクライアントの話を必ず肯定されるんでしょうか?
→「死にたい」とかでもない限り、どのカウンセラーも否定はしません。
泉谷先生に限ったことではないです。
そして、話をする、即ち思いが浮かぶ、思いを生む種を持つことには肯定や否定という概念は適用されません。
生まれた思いは事実として受け止める。そこからカウンセリングはスタートします。

・泉谷先生のセッションで、他では得られないことってありましたか?
→苦手な箇所への鋭い切れ込みとでもいったところでしょうか。

・逆に対話内容で納得いかないことはありましたか?
→論理的アプローチは素晴らしいものがある反面、親子の愛着という面の切り込みが弱かったように思います。

・対話塾には誘われたのですか?内容はどうでしたか?
→哲学的に考えたかったので、泉谷セミナーのHPを見て、自ら申し込みました。
お誘いは受けていません。
内容は、当日誰かの疑問に対し皆が考えていくスタイルでした。
1st Seasonはお試しの期間だったので、その後はやりかたが変わっています。
詳しくは電話で問い合わせて下さい。
参加した感想は、今まで真剣に考えたことのないテーマで興味深かったですし、他のメンバーを見て「みんな悩んでいるんだな」と仲間がいる実感を持てました。
知的水準が高く、日常では出会えない人々との有意義な時間でしたよ。
ただカウンセリングとは違うので、哲学的思考を深める会と解釈したほうがいいです。
泉谷先生はナビゲーターで、論議の中心は参加者です。

こんなところで~す。
ユニコさんの知りたいことが網羅されていましたか?

KOMA