年末の微妙な憂鬱

年末。それは誰もがワクワクする時期。
街はイルミネーションに彩られ、デパートにはきらびやかなプレゼントや食材が並ぶ。

けれど、私はこの時期、微妙に憂鬱だ。

というのも「カレンダー」なるものをいただくから。

だいたいいつも化粧品を買っているところとか、取引先とかそーいうところから、社名がドーンと入ったカレンダを渡される。

毎年4月切り替えで、同じメーカーを買いつつづける私としては、そのカレンダーは不要。
かといって、うまく断る技量も持てず、黙って渋々受け取ること多し。

なんかね、「来年のカレンダーを作ったんですけど要りませんか?」の一言ぐらい掛けてくれたっていいんじゃないの?
受け取って当たり前とか、せっかく作ったんだからとか、そんな相手都合をゴリ押しされることに、ストレスを感じる。

カレンダーは部屋に飾るアート。
自分のセンスに合わないものは、NO.Thank you.

こまった習慣なもんだ。およょ。