2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

思考のクセと手続き記憶

記憶は短期記憶と長期記憶に分かれる。長期記憶の内、言葉で表現できる記憶を陳述記憶、そうでない記憶が非陳述記憶である。非陳述記憶の中で、身体が覚えている記憶を手続き記憶という。自転車に乗れる。水泳ができる。これらは手続き記憶であり、とくに意…

バス停を間違えていることにいつ気がつけるか

絶望とは、渋谷行きのバス停で新宿に行くバスを待っているときに、待てども待てども新宿行きがこなくて、通りすがりの人に「それは渋谷行きですよ」と言われたのを機にそのバス停を離れて、新宿行きのバス停へ向かうこと。(「普通がいい」という病 より)

自分の一番の欠点

私の一番の欠点それは人より心理的に下にへりくだってしまって、本心を出せないこと。へりくだることでストレスを溜め、すぐに投げ出してしまうこと。

悔しく思うこと

各種相談サイトに寄せられた返答を見て、あぁ~って思うこと。それは問題の分析は出来ても、解決の仕方は書いていないこと。

何もしなくてもモテるのは20代まで

20代のときは、何もしなくても誘われたのに、30歳を超えたらサッパリ。なんで?とほとんどの女性は思うだろう。

心にぐっと来る作品の共通点

湊かなえの小説”告白” と お話”一杯のかけそば”には共通点がある。

どんな時に涙はあふれるのか

昨晩”一杯のかけそば”を読んだ。この話は多くの人の涙を誘った有名なお話だ。物語は、派手な内容ではない。むしろ地味。でもこの話にはたくさんの心の奇跡が散りばめられている。ほんのちょっとの、その奇跡が心を魅了する。

とらえ方で世界は変わる

出会った二人が恋に落ち、結婚を決める。男性は仕事に忙しく、女性ばかりに結婚準備の負担がのしかかる。”私、この人と結婚していいのかしら?” ふと、不安が頭によぎる。そんな日々を過ごしていた。あるとき結婚式で映し出す写真を選ぶため女性は男性の子供…

人を想う本質

宮部みゆきさんの「LEVEL7」を昨日ドラマで見ました。その中で何点か気になった台詞から、思考を深めていこうと思います。

芸能人の暴走

坂上忍さんや遠野なぎこさんなど、自分の思ったまま素直に表現する人に共感する人が増えている。今までは礼儀正しく理性的な人物が、芸能人として求められていたが、これからは心の声を出せる人に人気が集まるのだろう。というのも、今までは”こうあるべき像…

パレートの法則に従うなら結婚できる人は2割

イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが提唱した法則:パレートの法則によると2割の人が富の8割を所有する。この割合は経済に限らず、ありとあらゆる場面でなりたつ。会社の人材において一般的に、優秀:普通:無能=2:6:2と考えられている。

白馬に乗った王子様

いつか白馬に乗った王子様が迎えに来て、不遇な私を幸せにしてくれる。そう思っている女性もいるでしょう。小さいときに読んだ童話で、主人公は終盤、王子様によって救われ、幸せになります。童話は作り話と分かっていても、ロマンチックに憧れる気持ち、わ…

カウンセリングの停滞

カウンセリングで心の治療をするのに年単位で時間がかかることがあります。患者さんは、毎回多額の出費をしながらカウンセリングを受けるので、効果を求めます。

愚痴のはけ口にされる人

(2018/01/13加筆・修正)いつも人の愚痴の聞き役。私は愚痴なんて言わないのに・・・。そう思っている人いませんか?

自分の回避性人格について深掘りしてみる

なにをするのも恐いと足のすくんでしまう自分を理解するために、自らの人格について考えることにする。

心の病気とブログ

精神疾患の人の全てが適切な治療、心のケアを受けているとは言い難い。特にカウンセリングは自由診療なので、全額自己負担である。料金が足枷となって、カウンセリングを受けることを先延ばしにし、症状が悪化することもある。そんな人の治療に有効な手段と…

草食男子を生んだ理由

朝、回避性人格について考えていた。回避性人格とは、積極的な対人接触を避け、親密な人間関係を築けず、遠慮気味で、人からの拒絶を嫌い、自分を否定し、新しいことへのチャレンジ精神に欠けるといった性質の内4つ以上当てはまる場合を指す。

結婚に失敗する人の傾向

全員に当てはまるとは断言できませんが、結婚に失敗する人にはある傾向があると思います。 それは「自分のことだけみて結婚した人」

あの頃と変わったな~

大したネタではありません。

ジェンダー問題

私は人が異性を愛そうが、同性を愛そうがどちらも意識の上で区別しない。人を愛する気持ちは性別関係なく尊い。

カウンセラーになる壁

自分が本格的なカウンセラーになるのかどうか、悩めるところです。昨晩Sさんと話をしていて、「患者さんが2人いて、一人は全然回復しない、一人はKOMAさんの治療に疑問を持って辞めてしまっただったらどうするの?」という疑問を投げかけられました。

ハインツコフート

私が支持する精神分析の大家はハインツ・コフートだ。精神科医和田秀樹さんの紹介する著書で、その存在を知った。

人間よりもペットとの暮らしが安らげるわけ

人は一人一人持っている価値観が違う。それを心から理解している人はごく一部に留まる。ほとんどの人が好き勝手に物を言う背景からも、自分の価値観は相手に分かる、同意されると思っていることが見て取れる。人は無理に他者の価値観を押しつけられると、怒…

住宅販売の広告を見ながら考えたこと

~家賃は消えるお金~という謳い文句を見ていると、その昔広告文句を鵜呑みにしていた自分を思い出す。頭が良いか悪いかの境目は、視点の持ち方だと思う。

売れる?!カウンセラー

さっき、とあるカウンセリングルームのサイトを見ていたら、カウンセラー向きに「売れるカウンセリングCD」みたいなのが販売されていた。たしかにカウンセラーは個人事業主なので、うまく経営していかないとお金は入ってこない。でも、お金を重視した経営っ…

無料カウンセリングの問題点

今まで何度か無料のカウンセリングを受けてきました。そのときの良いと思った点と悪いと思った点を書いておきます。

負の感情の出所

<周囲など信じられない><人は敵><どうせ裏切られる>

あくびさんへ伝言

このブログは、解析機能が付いていて、ある特定の人がどのような読み方をしているのかが分かるようになっています。

条件が良くても好きになれなかった人

まだ学生だったころ、条件だけで言えばかなりいい男性とおつきあいしていた。彼は私のことが大好きで、言うことはなんでも叶えてくれた。大学を主席で卒業し、大手メーカに就職。頭の良さから若くして管理職へ昇進。ウィットに富んだ会話が上手で、いつも笑…

メリットを考えている内は結婚適齢期ではない

年収の高い男性が、経済力を当てにしようという女性となど結婚したくないという。年収の高い女性が、家事育児の負担が増えるから結婚したくないという。自分の持っている財力、家事能力を易々と他人のために使いたくないというならば、それでいいではないか…