心の問題を解決するために行く場所の決め方

イライラして仕事が手に付かない、以前は楽しかったことを楽しめない、涙が止まらなくなる。
こういった症状が出たら、精神的な問題を疑い、病院のドアを叩く。

問題を解決したいと行動に出ることは素晴らしいと思います。
でも・・・
安易に近くの病院のドア叩いていませんか?

続きを読む

完璧なんて、目指さなくていい

小さい頃、周りは自分より優れている、企業の作るものは不良品なんてない、政治家はウソを付かない、オリンピック委員会は公明正大だと思っていた。

自分以外の全てのものが、確実で優れていると信じていた。
だからテストで60点を取る自分が嫌いだった。

続きを読む

それはあなたが訊きたい質問?それとも相手が話したくなる質問?

久しぶりに会った人に矢継ぎ早に質問する人がいる。

「今、何してるの?」
「どこに住んでいるの?」
「○○さんとは、まだおつきあいあるの?」
と。

特に会いたくもなかった人物の場合、尋問されているようで苦痛だ。
こちらを値踏みするための材料を揃えて、実情を掴もうとしている。
そんなふざけたことに付き合うほど暇じゃない。

続きを読む

この人は真の対話の達人だと思う人

いろんな人が対話に対する本を出し、講演をしている。
精神科医もいれば、哲学家もいるし、カウンセラーもいる。
それらの人々が綴る書物や、講演の内容はどれも素晴らしく、感銘を受ける。

続きを読む

友達欲しいなら、自分の欠点に向き合え

年を重ねても友達は必要か?の問いに、あなたはどう答えるだろう?
人にあわせるのは苦手だから、NO?
寂しい老後はいやだから、YES?

自分より10才以上年上の人であっても、友達に関する悩みが尽きないというのは、意外だった。

続きを読む

私は世界を何色に見ているか?

交渉の方法を記した書物を読んでいました。
私はあまり交渉が上手くない。というより気が重いのです。
しかし、この書物を読んで、考え方を変える気になりました。

続きを読む

許容する社会

NHKのあさイチという番組で、「年収の高くないシングル女性にもマンション購買意欲が高まっている」例を紹介していた。
家を買うといえば、昔は年収の高い人に限られていたが、昨今はその垣根が取り払われ、所得にかかわらず購入出来る手段が用意されているようだ。

続きを読む

親友という概念から自信を理解する

「どうやったら、自信が持てますか?」
この問い、多くの人が抱えているだろう。

ありがちなのは、条件をクリアしたら。
条件とは、
試験に合格する
有名処に就職する
恋人が出来る
モテる
イケメンに生まれる
などなど。

でも、それではまやかしの自信しか生まれない。

続きを読む