小さなところで考えの差を見る

現在台風通過中。
ビューっと強い風が吹いています。

先日外で包み紙のついたチョコレートを食べる機会がありました。
私は朝から何も食べていなかったので、「ラッキー!チョコ♡」とすかさず手を伸ばし、ハムっと口に入れました。
お隣の人も同じくチョコを口に入れました。
しばらくその他の人も交えてお話をしていたのですが、ふと見るとお隣の人のチョコレートの包み紙がぴたっと折られている。
一方私の包み紙はぐしゃっと握りしめられている。

その違いに、「こういうところで考えの及ぶ範囲が現れるのだな~」と感心しました。

どちらがいいということはない。

細かい所まで目の届く人は、本丸を見失いやすいし、処理量は劣る。
おおざっぱな人は、細部に気を配れず詰めが甘いときもある。

たぶんそのときに応じて細かさを使い分けられれば一番良いのだと思います。

そんな人間器用じゃない。

おおざっぱな私は包み紙まで懇切丁寧に畳むのは至難の業です。
でも一回くらいそういう考えを真似て行動に取り入れると、脳の新しい所が使われて活性化するかも!です。