いつも消極的になる自分

どんな人が合コンで印象がいいですか?
の問いに
「ちゃんと参加している」という答えがありました。

ちゃんと参加するという感覚、今まで自分にあったようでなかったな~と感じます。
参加するのはなにも合コンに限りません。

学校のレクリエーションでも、家事でも、仕事でも、どんなところにも「ちゃんと参加する」ことは適用されます。

私はいつも物事に、「イヤイヤ、消極的に」「リスクを回避するために」取り組んできました。

取り組む前は気は重いし、うまくいかなかったらどうしよう?と不安ばかり頭をもたげて、ビクビクしていました。

そんなだから、他人の目に、私は「死んだ人」のように映ったことでしょう。
自分がハキハキと前に出て何かやった!なんてことは、記憶にありません。
力業でねじ込んでやったことならある。けれど裏では「しゃーないな。やりたくないな。」で埋め尽くされていた我が心。

行動をしたかどうかではなく、行動をしようと心を前に出したか引っ込めたか、その違いが「ちゃんと参加する」意思なんだと思います。

なんでしょう?
今更ながらに、「どんだけ後ろ向きで生きてきたんだ私?」感が強いです。
積極的なようで、超消極的だったんだ。

だから同じ消極的人間に同族嫌悪を抱いていた。
もし私が積極的であれば、消極的な人などさっさと置いてけぼりにしたでしょう。

弱いな~自分。
逃げすぎたよ~自分。
ちゃんと参加している人は、ホント偉いよ。
見習います。今日から、今から。