2016-01-01から1年間の記事一覧

美人とブスの待遇の違いから、よりよい社会を考察する

昨晩、ホンマでっかTVという番組を見ていました。 ゲストは土屋太鳳さん。売れっ子女優さんです。司会の明石家さんまさんは、彼女が美人であること、お気に入りの娘であることから、ずいぶんと持ち上げていました。 やっぱり美人は、何をやっても、いい風に…

的外れな悩みに振り回される人々

見当違いの悩み 相手から誘われない 婚活で成果が出ない 事業の売上げが上がらないこういう悩みにずっと振り回されている人、自分も含め周りに居ませんか?

ウザい感情にどう対処するか?

ウザい、別の言い方をすれば煩わしいという感情。 以前に比べると、感じる頻度が増えた気がする。 あまり抱きたくないけど、そこそこの頻度で出てくるウザいという感情。 それについて、ちょっくら考えてみたい。

あまりに分かりやすい不倫の誘い

定期的に配送に来る配達員のお兄さんは、礼儀正しく優しい。 私が体調を崩して荷物の受け取りが出来なかったときは、次の週に「お身体大丈夫ですか?」と気遣ってくれる。先週はたまたま家にお菓子が余っていたので、一つ差し上げた。 今日はお礼とともに美…

繋がりというセーフティネットが働かない時代

俳優の高畑裕太容疑者が性的暴行で逮捕された。 彼曰く、性衝動が止められなかったと。 しかし、だ。自分の立場を考えれば、過ちがどれほど大きな損失を生むか、容易に想像できる。 今週末の24時間テレビのドラマに出演し、現在放送中のテレビドラマに出演し…

無理はしない、でも変わる

新幹線で遠出したので、暇つぶしにそこそこ有名な方の心理本を読んだ。 さすが有名なだけあって、言っていることは的を射ているし、独自の視点もある。 ただ、一つ気になったのが、 「あなたは元々価値ある存在だと思い込みましょう」というとこ。

アラフォーになって知った事実

久しぶりに旧友と会った。 お互いに年を重ねたが、印象は変わらない(らしい)。とてもしっかりした子で、かわいらしさと生真面目を備えた点は今も昔も変わらない友。

延々自分語りをする老人達

お盆ということで、実家に帰省された方が多いのではないだろうか?アラサー、アラフォー、アラフィフ辺りの年代だと、親は60才を超えて老年期に入っていることだろう。 そんな親世代の話方には、とても分かりやすい共通点がある。ズバリ「自分語り」である。

感情を理解されると、なぜ心は落ち着くのか?

人は自分の中にわき起こった感情を、他者に受け取られると、素直に行動に移行できる。 自分の感情なのに、他者に理解されることを求めている。 まるで、自分で自分に責任を取っていないかのよう。 その感情の発生源は、まぎれもなく自分なのに。他者は全くの…

疲労感の溜まる会話してませんか?

親しい人と話していても、別れてからほっとすることがある。 一方で、道ばたで出会った見知らぬ人と、ついつい話し込んでしまい、名残惜しさを残しながら帰路につくことがある。知っているから、気心知れた会話が出来るというわけではなさそうだ。

弱い者を虐げる世界への対処

去年職場で虐待を受けた障害者が970人に上ることがニュースで報じられた。 障害者施設に侵入して、40人以上を襲い19人もの人を殺める事件が発生した。 この二つのニュースは、いずれも弱者である障害者をターゲットとしている。

バカにしあう者同士協奏曲

まぁまぁ年を重ねた女性が発言小町にあげたトピックが、人間って自覚なく人をバカにするんだと感じられたので、取り上げてみたいと思います。

心の問題を解決するために行く場所の決め方

イライラして仕事が手に付かない、以前は楽しかったことを楽しめない、涙が止まらなくなる。 こういった症状が出たら、精神的な問題を疑い、病院のドアを叩く。問題を解決したいと行動に出ることは素晴らしいと思います。 でも・・・ 安易に近くの病院のドア…

完璧なんて、目指さなくていい

小さい頃、周りは自分より優れている、企業の作るものは不良品なんてない、政治家はウソを付かない、オリンピック委員会は公明正大だと思っていた。自分以外の全てのものが、確実で優れていると信じていた。 だからテストで60点を取る自分が嫌いだった。

それはあなたが訊きたい質問?それとも相手が話したくなる質問?

久しぶりに会った人に矢継ぎ早に質問する人がいる。「今、何してるの?」「どこに住んでいるの?」「○○さんとは、まだおつきあいあるの?」と。特に会いたくもなかった人物の場合、尋問されているようで苦痛だ。こちらを値踏みするための材料を揃えて、実情…

この人は真の対話の達人だと思う人

いろんな人が対話に対する本を出し、講演をしている。精神科医もいれば、哲学家もいるし、カウンセラーもいる。それらの人々が綴る書物や、講演の内容はどれも素晴らしく、感銘を受ける。

友達欲しいなら、自分の欠点に向き合え

年を重ねても友達は必要か?の問いに、あなたはどう答えるだろう?人にあわせるのは苦手だから、NO?寂しい老後はいやだから、YES?自分より10才以上年上の人であっても、友達に関する悩みが尽きないというのは、意外だった。

親の行動に思う知的さ

もうすぐ父の日だ。自分の父親とはどういう存在なのだろう?と思うとき、苦い思い出しか浮かばない。

私は世界を何色に見ているか?

交渉の方法を記した書物を読んでいました。私はあまり交渉が上手くない。というより気が重いのです。しかし、この書物を読んで、考え方を変える気になりました。

許容する社会

NHKのあさイチという番組で、「年収の高くないシングル女性にもマンション購買意欲が高まっている」例を紹介していた。家を買うといえば、昔は年収の高い人に限られていたが、昨今はその垣根が取り払われ、所得にかかわらず購入出来る手段が用意されているよ…

親友という概念から自信を理解する

「どうやったら、自信が持てますか?」この問い、多くの人が抱えているだろう。ありがちなのは、条件をクリアしたら。条件とは、試験に合格する有名処に就職する恋人が出来るモテるイケメンに生まれるなどなど。でも、それではまやかしの自信しか生まれない。

「選ばれる女」より「魅了する女」になろうよ!

ネットに男性は”選ぶ”よりも”選ばれたい” ”選ばれる女性”から卒業する方法(LAURIER)という記事が載っていたので、これに関連して「他人主体の人生と自分主体の人生」を考えてみたいと思う。

怠惰な考えのままでいるから批判的に出る

アダルトチルドレン(AC)が社会に上手く溶け込めない理由の一つに、批判的ということがあります。自分が譲れないと感じることを意思表示するときに、批判的になってしまうのです。

アダルトチルドレンにとっての本

昨今、アダルトチルドレン(AC)に関する書籍が多く出回るようになりました。本を手に取るとき、貴方は何を期待しますか?

小さなエゴと相対する方法

よく、親友が幸せなときに自分が不幸せの渦中にあって、お祝いできないことに自己嫌悪する自分をなんとかしたいという相談がある。 親友の幸せを一緒に喜べない自分は、薄情だろうか?もし、無理に笑顔を作って喜んだふりをすれば、それこそ偽善の皮を被った…

モノづくり、機能から美しさへ→成熟の道のり

どのような商品が優れているか?これは全ての物作りの現場で考えるテーマである。

論理性が生まれない背景とは?

人の話を聞くとき、話が論理的であればあるほど、理解しやすい。でもいざ、自分が話そうとすると、論理的に話せない。それどころか、論理的に話せる人そのものが少ない。故に、論理的な人は尊敬される。皆さんは、論理的な話が理解しやすいという体験を以て…

買い物は自立への一歩である

貴方はお買い物に行くとき、どのように買う物を決めているだろうか?

「いや、それは・・・」と話し出す心理

相手から話を振られて、肯定的な返答をするときも否定的な返答をするときも、「いや、それは・・・」と話し出す人がいる。否定的な返答のときはいざしらず、肯定的な返答の時まで、一度は「いや」と否定せざるを得ない気持ちって一体なんなのだろう?

人はなぜ怒るのか?

広尾の泉谷クリニックに通っていた頃、泉谷先生に「腹が立つことはありますか?」と尋ねると、「学生時代、『泉谷は全然怒らないなぁ』と言われていた」と話されました。