切り上げられない自分

昨日、ご近所さんの所にある話を聞きに行って、計4時間も滞在してしまった・・・。
こんな時、帰ってきて後悔する。「なんで、2時間くらいで切り上げられないのだろう」と。

滞在時間が問題なのではなく、不必要なことまでだらだらと話す自分が、本当は「寂しいから一人の部屋に帰りたくない」と言っているようで、心の弱さに苛立ちを覚えるんだ。


人生を自ら進んでいく人は、時間の使い方も流されることがない。
その点、私は弱弱人間なので、ずっと誰かと居たい、話をしたらポンっと返してくれる人が欲しいと願ってしまうのだ。
偶然そういう場所があれば、そこから離れたくない。
-執着-です。

自分の存在に不確実さが増えるほど、誰かと一緒にいることを望みます。
たとえその誰かが自分の存在の強化になんら影響を与えないとしても・・・。

自分を見つけ、自分で決め、自分で進める、そんな日が来るように、舵を取る小さな練習を日々の中でしていきたいです。