既女性と独女のわかれ道「一生独身の予備軍にありがちな結婚観」とはというpeachyの記事読んだ感想を記しておこう。
既婚女性:エツコさん(41)、サクラさん(36)と独身女性:マイさん(38)、カオリさん(30)、トコモさん(37)の対談形式で話が進んでいる。
包括的に見て、既婚女性は取捨選択型、独身女性は優柔不断型に見える。
世の中に”完璧”な男性などいるはずもなく、自分が絶対譲れないところ以外は大目に見ようというのが取捨選択型の人の考え方。
一方優柔不断型は、世間の価値観やマンガ・ドラマに踊らされてよりイイ男に巡り会うまで待ちます!というしがみつきの考え方。
優柔不断型は、何を取って何を捨てるかが自分の中に明確に線引きされていないから、あれも不安、これも不安と結婚への不安ばかりが膨らんでいる。
そりゃ結婚しても旦那が病気になるかも知れない、お姑さんが大変に気むずかしい人かも知れない。でもそうやってリスクを連ねたら、なんの決断もできなくなってしまうのではないか?
ビジネスジャッジであっても、完璧な選択肢がない中から、より自社に利益の大きい方向を探って判断する。
リスクヘッジばかりしていては、無難な選択に終始し、いつの間にか世間に置いていかれ、その会社は成長が止まり死ぬ。(死に体)
結婚は、[飛び出してみないと分からないじゃない!]という世界。
結婚前に分かるのは、相手の見た目とクセと態度くらい。
結婚前に判断できる能力でさえも、一点気に入らない所があるとNGを出しているようでは、いつになっても満足につながるお相手には出会えない。
結婚しないと決めているなら、それはそれでいいと思います。
でももし結婚したいと思っているならば、自分だけに分かる相手の魅惑ポイント♡を探してみてはどうでしょう?
それがあれば、他はまずまずでも後で改造すればいいでしょう?
童話やアニメーションは残酷です。
小さい頃に見たシンデレラや眠りの森の姫は、最後かならず素敵な王子様が迎えに来てくれます。
それを聞かされて心を躍らせた少女は、大人になって王子に出会えず悲嘆に暮れる。
だったら最初から、魅力のない男性ばかりでお相手に出会うのに苦労しました というストーリにしておいてほしい。
その現実を小さい頃から刷り込まれていたら、多くの男性の中から自分だけ合う男性の見つけ方を小学校の時から訓練できるのに。