依存的に対する反省

読売の新おとな総研の記事(リンク切れ)に

たとえば、出会った男性に、「私だけと話してほしい」「リードしてほしい」「おごってほしい」。恋人に、「精神的に支えてほしい」「何より私を優先させてほしい」「専業主婦にさせてほしい」。友人に「いい人を紹介してほしい」「合コンを開いてほしい」「不満を聞いてほしい」…など。

という具体的な依存について書いてありました。

これとつい先日、ネット婚活で待ち合わせしたとき、どの男性も自分から声を

かけてくれないという嘆きがあったことを抱き合わせると、女性は男性を頼りたい
という思いが強いように思います。

でも成人男性の内如何ばかりが頼れる存在なのかというと、10%あればいいほう・・・
なのではないですか?
最初から完成した頼れる男を求めた所で、おそらく成就する確率は薄いかと思います。

では、最初の一回は女性が頼れる存在として振る舞ってみるのはどうでしょう。
相手が頼りないと不機嫌になる時間がもったいない。だったら私が手本を示そう
と割り切ってみる。
そして出会ったその一回で頼れなくても他に魅力的な所があれば、二回目を考える。
素敵な所がなければ、二度とお会いしない。

そうやって、出会う男性の頼れる度に全てを託すのではなく、自分から働きかけて
取捨選択する。その方が、カッコイイと思いませんか?
気に入らなければ、ばっさりいっていいと思います。
無駄に引きずっても互いの時間と労力を無駄にするだけですから。

でも最初の一回で貴方に相手が惚れたなら、貴方が相手にどう変わって欲しいか
交渉することは可能でしょう。
貴方を手に入れたいとお相手がホンキで思うなら、少しずつ変わっていってくれる
と思います。

徹頭徹尾”依存”はいただけません。
そしてそのような関係性は長続きしません。←経験者談(笑)
自分の依存体質、一度振り返ってみては如何でしょう。