アダルトチルドレンの特徴-コミュニケーションがどヘタ!-
経験ありませんか?言葉に出しちゃってから、”あ~アタシなにいってるんだろ?”って。
相手に良かれと思って言った言葉も、思い返してみれば「媚び売りすぎじゃね?」と思うのです。
もっとストレートに言葉に出せば、いやらしさはなかった・・・けど、どこかに”私を受け止めて~、私ってすごいって賞賛して~”が入ると、言葉が濁る。
人間ってそーいう相手の狡猾さを見抜けるから、言葉を目の前に一歩後ずさりする。
どんなにたくさんの出会いがあろうとも、どれだけ一瞬気が合うかもと思えても、2回目以降がない、もしくはぎくしゃくする という場合は必ずそこに無意識の魂胆があります。
結局気持ちよぅ人付き合いするには、自分で自分を支えられるようになる他ないのです。
自分は十分満たされているから、人に対してフラットでいられる。だから相手も疲れずつきあえる。
逆説的かもしれないけど、アダルトチルドレンがいい人付き合いできるようになるには、やっぱりアダルトチルドレンを卒業するしかないんですね。
セコい、欲張りな考えを元に行動しようとする自分がいます。
主な考えは、「こうしたら、相手は喜んでくれるかな」です。
他人想いのいい感情だなんておもったら、大きな勘違い。
魂胆は、「アタシってぇ~、いい人じゃない?そぅ思いなさいよ」。
ハッキリいって、気持ち悪いし、重い。
私が私に対して思うのだから、他人がそう思うのは当然。
ということで、若干の諫めの気持ちを持ちながら他人に接触しなくてはなりません、自分。
なかなか自分を飼いならすんも大変です。