売り手の人柄が購入の決め手

購入を最終的に決めるときって、結局売り手の人柄を見ている。
特にメンテナンスが必要な商品の時は。

たとえモノが良くても、売っている人がダメならやっぱりダメだろうな~。

なんやかんやいって、関わりを持てば困るのは間違いなく自分。

でもついつい掛けた労力を回収したくて、やっと見つけた掘り出し物を、相手の態度が気に入らなくても買いたくなる。そこで必要なのは潔さ。
大事なのは強い心を持つこと。

いままでの自分は、心理的に負けていたと思う。
心の中で「だって、やっぱり商品は必要だから」と。
それではいけない。
選択権を自分の手元に戻す。戻す。戻す。

相手に乗っ取られそうになったときほど、自分を意識する。
意固地とは違う。意思の強さ。
大事なことは、自分が大切だと思うことを優先することで、利益はそこまで大切ではない。

一過的な利点に目を奪われて、長期で損をするというのは、最終的には損。
俯瞰的に物事を見極め、決断しなくてはならない。