たぶん、私は端から見て友だちいなさそうに見える族

「恋人いそうだよね」と言われることはあっても、
「友だち多そうだよね」と言われたことはない。

むしろ「友だちいんの?」とか、出かける話題だと「一人で?」と言われる。
なんというか、みんなでがやがやワイワイというのに縁遠いらしい。

その理由は私が私の方ばかりを観ているから。

私がどう見えるか?私がどう思われるか?→ねぇ、私を構ってよ という重さが人を遠ざけている。
私が、私が、私が星人。

私が、がぁ~っとのしかかるから、他人がさぁ~っと逃げていく。
とにかく認められたい好かれたいのオンパレードなんだ、私。
反対に「放っておいても好かれるでしょ?」的堂々感はペンペン草ほどもない。
心が焦って、所在なさげで、落ち着きを持たない。
そんな人の近くにいたら、誰だってその不安に感染しそうだから、距離をとるんだ。

私も、私みたいに思っている人、ちょっと不安で苦手だもん。

この、なんとも言えない足元おぼつかない感じ。
あなたがあなたのままでいいを受け入れる難しさにそうとうもがいているけれど、まだ解見つからず。

ただ、親が他人を全く受け入れない様を目の当たりにすると、私は赤ちゃんの時から受け入れられてなかったんだなという事実に深くうなずく。
おそらく何万回も言われたであろう「あなたは全然出来ないダメな子」というメッセージ。
それを取り去るには何十万回かの「あなたが思うことが正しいのよ」という記憶の上書きが必要。

さて、その方法をどうするか?
問い続けていこう。