語尾に対する違和感

ダイヤモンドオンラインの記事で引きこもりについての記事に
「セカイ系」なる種の人へのインタビューが載っていた。

で、気になることが一つ。

インタビューされた人の語尾。
じゃないですか?/なんですよ/思うんですよ/思っちゃうんですね/ですね
/ですからね/ものなんですよ

なんだろう、この違和感。
すべてなにかがまとわりつく感じがする。
私の考えていることを理解してください!!! のような強迫が後ろに隠れて見える。

言葉が自立していない。

仮に
~があったんです/なんです/思いました/思っちゃいます/です
/ですから/ものです
だったら、もう少しまとわり感がなかったと思う。

まだ気持ち悪さの正体をハッキリとはつかめていない。
けれど、このインタビューされている人とは、全く気があいそうにない。
この人が非難されるようなことに陥ったとき、相手に「だってあなたは今まで
ボクに同意していたじゃない?今更なに反抗しているの?」と言いそうだもの。

孤独を理解していない人は、関係するとやっかいだ。
人間関係は信じられる人と築こう。