「縁がない」で済ませていいのか?

よく人と人の結びつきは「縁」だっていいますね。
「縁があった。」「縁がなかった。」で片付けてしまえば誰も傷つかない。
なかなか便利な言葉だと思います。

ただね、その便利さに胡座かいているところもあるのではないでしょうか?

素敵なパートナーに出会えないのは、たまたまだと思っている内に年月ばかりが

過ぎていく。
周りに「縁がなかったの」と説明している内に、周りが「そうなんだー」と諦めて行く。
そうすれば、「縁」は遠のくばかりです。

もし人と人の結びつきを「縁」で引っ張りたいと思うなら、目の前の人を引きつける
「縁引き寄せ力」を身につけてはどうでしょう?
誰がどこで繋がっているか分からない。だからこそ目の前の人を魅了することで
縁結びに力を貸してくれるかもしれないじゃないですか。

応援したくなる人っています。
そういう人はひたむきに努力しながら、自分の道を進んでいて、たまにずっこけて
かわいいところのある人なんです。
まず土台に「努力」がある。努力をしたくないという人は自ら「縁」を放棄していると
しか思えません。

人事を尽くして天命を待つように、努力を尽くして人の縁を待つんです。
人との出会いに努力をしているでしょうか?
自らの生き方に努力をしているでしょうか?
そう、自分に問うた時、胸を張ってイエスと言えなければ、改善の余地がありそう
です。

別に今までは努力していなくてもいいんです。
これからやれば。
自分らしく生きましょう。人とのつながりを大切にしましょう。
その先に、あなたの求める「縁」があるはずです。