メールの返事(2013/08/19)

バニラさんへ

こんにちは。お盆やすみを取っていて返事が遅れました~。
待たせてしまいましたね。

思い切って、よくメールを出してくださいました。


ご自分の通ってきた道と私の苦悩と重なりましたか。
たぶん、私が感じていること・思っていることは、少なからずアダルトチルドレンの方達の経験と重なると、私自身も思っています。

”共通の体験を文に起こすことが、苦しみの根源を掴む重要なステップになる、きっとそこから解決方法が見える、いつかそういう日が来る” と信じているからこそ、4年もの間ブログを続けてこられたのだと思います。

私は、ごく普通の人間ですから、気負わずにメールを出してくださいね。

アダルトチルドレンは、いろいろと世間との折り合いが難しく、少し進めばあっちにゴン、こっちにゴンとぶつかって、傷つき凹んでしまうことの多い種だと思います。
でも、それはそれで人間らしくていいじゃありませんか。

人は、最初から与えられたものには、有り難みを感じにくいのです。
私たちは、生きている者の基本である”生きる”ことにつまづいている。
だからこそ、苦労してつまづきを乗り越えた先に、”生きること”への感謝が生まれるのです。
それ即ち、生きることに疑問を持った人に対して、愛情をかけられて育った人は何も出来ないのに対し、私たちならば真剣に応えられる、相手を救うことが出来ることを示しています。

全てが悪い方向に働くということはありません。
苦しみの中に見つけた光りこそが、強く輝きつづけるホンモノの光りだと思いますよ。
最後、宗教の話みたいになっちゃいました(^^;)。
まっ、後半は話半分で読んでくださいね♪

それでは。