オープンハート

昨晩寝られなくて、「家族に乾杯」カナダ編を観ていた。
出てくる人出てくる人、めっちゃ魅力的で、え?なんでこんなにフレンドリーでオープンハートなん?って思わされた。

スーパーマリオのマリオにソックリのビル・ベイツさん(54)。

100年以上前から今の土地に住み、ブルーベリー、酪農を営む。
鶴瓶さんが「日本から来ました。家族を紹介する番組なんです」と言ったら、即座に「じゃあ畑とか家みるか?」と誘ってくれ「オレの車に乗れよ」。
出会って3~4分。
ものすごいフレンドリー。
奥様のことを「31年一緒にいて、彼女が居るから楽しくて、幸せだ」と堂々と発言。
後日それをテレビクルーから聞いた奥様は涙ぐんでおられました。
「年頃の娘さんが結婚することになったら寂しくないか?」との質問には、「僕たち夫婦はとても幸せだから、娘にも結婚して同じように幸せになって欲しい。結婚は嬉しいことだよ」と。
なんとも、素晴らしい考えではないか?

「ビル・ゲイツのように金持ちになりたいか?」には「NO、だって今自分に必要な物は全て手に入っているから」だって。かっこえぇ~。
そーだよね。お金で買えない幸せの方が、ずっとずっと価値あるもんね。

幸せのパワー、愛の力ってすんげぇと思わされる番組でした。
どぅやったらそこまで人を信じられる?
疑うことしか知らない私には、まか不思議な世界に見えてしかたありません。

でも、きっとそっちの方が何倍も幸せなんだろうな。