因果応報を作り上げるための考え

ー勝ちたいー
最近、そう思う。
何に勝ちたいか。
それは、世の中の理不尽な押しつけに。

たとえば悪口。

ある人が自分の悪口や誰かの悪口を言ったりする。
事実は一つであっても、その解釈は何通りにもなるので、解釈次第でいくらでも欠点をあげつらうことはできる。
そして、一度口からでた悪口は、それなりの効力をもって、聞いた人の心に染みる。

だからこそ、本来悪口をいうのはいけない。
問題点を述べるのと、悪口を言うのは、まったく別物。
問題点は改善すれば、ちゃんちゃんだが、悪口は誰かがスッキリするためだけにある。

さて、そんな悪口みたいな品性のないものに対抗するには、どうしたらいいか?
それが、悪口を言った人に悪口を言った罪が返ってくるようにすること。

A:C子って○×△なところがあって、ムカツク~。
B:そういう貴方には欠点ってないの?
A:・・・

うまく表現できないけど、そういった返しが出来るようになれば、自然とAのようなタイプは離れていき、誠実な人だけが残る気がする。

頭の回転が速くなって、Aみたいな人を牽制できる方法が身につかないかなぁ。
ちなみに発言小町を読んでいて、なるほど~と思った返しは、

独身の私に対し既婚の知人が、母になった今もモテるか自慢した挙げ句、自分に声を掛けてきた人(商売人)を紹介すればよかったねと言ったことに対し、「そのお兄ちゃんは物を買って欲しくておべっかつかったんだよ。真に受けるなんてイタイね。」と返すというもの。

ただ知人が声を掛けられたという点にとどまらず、なぜ声を掛けられたのか?というところまで引いて考えられている点が秀逸。
どうやったら、そんな視点手に入れられるんだろう。