バカの壁を感じた瞬間

女性ならだいたいこーいうものが興味あるよねという事柄に対し、疑うことなくその話を相手に振ってみたら、ことのほかその女性が興味を示さなかった という事態に出くわしました。

それまでは、同じネタで話を振った方々、それなりにリアクションされていたからか、内心ビックリしたと共に良い経験をしました。
私が「女性とはこーいうもの!」と決めつけていることに気がつけたから。

そう、みんながみんな同じものに興味を示さなくたっていいよねと思うのです。

若い頃は、マジョリティーが興味あるものに興味を示さない相手を指して、「信じられな~い」といった台詞を吐いていたと思います。

排他的発言というのは、聞いた人だけでなく発した人をも視野狭窄に陥らせます。
そればかりか、新しいものを取り入れることができずに、成長がストップしてしまいます。若い頃の自分、もったいない時の過ごし方してたなぁ。

今回の場合は排他的反応をしたのとはちょっと違いますが、他者というのは何歳になっても自分の”常識”を超える不思議な存在だと感じました。
自分の想像の限界「バカの壁」を垣間見た気がします。