面倒くさい人からはさっさと逃げよう

面倒くさい人とは「小さいときに十分わがままを聞いてもらっていない人」のこと。

だから注目を集めようと

  • とかく絡んできたり
  • 延々自慢話したり
  • 要求を遠回しにいったり
  • なんでもいいよといいながら後からぶーぶー文句をいってきたり

して、こっちをみてぇ~・私を理解してぇ~と迫ってくる。

ほとんどの人は年相応の精神を備えているので、いつまでもお子ちゃまのそいつをいちいち子供扱いなんぞしてられるかっ!と面倒くさがる。
ただでさえ現代人は忙しい。一人だけ子供のような特別配慮なんてしてられないのである。

当然誰からも相手にされない。みんな年相応の話をしたいし、親でもないんだからわがままなんて聞いてられない。
すると誰にもわがままを聞いてもらえなくなり、それがますます「わがまま聞いてもらいたい」を加速させる。

爛々と目を光らせターゲットになりそうな人物を探す。そして見つけるやいなやさもありなんな理屈をつけて近づいてくる。
「きっと私の話が役に立つわ」「あなたのことを思っていってるのよ」「これって常識じゃない?知らないと問題あるわよ」

ここでまともな思考の持ち主は、言ってることの薄さや納得感のなさから、ヤバさと見抜いて上手く距離を広げていく。
これが気の弱い、そして「聞いてあげなきゃ可哀想」と思う人だと、どんどん踏み込まれて生活をめちゃめちゃにされる。

やたらめったらこっちへ向かってくる人は、その時点ですれに問題ありありだ。ほぼ面倒くさい人で決定。だから律儀にメールの返信をしちゃいけないよ。蟻地獄へ墜ちちゃう。

私たちは自分一人しか負えないように出来ている。「わがまま」を聞いてもらいたい、はあくまで相手の背負うべきもの。私たちが負う必要はない。