「心の流れBlog」を読んでいただき、ありがとうございます。
コメント拝読いたしました。
専門家ではないので大したアドバイスはできませんが、一つできるとすれば、「妻に知られずに」を「妻にも知ってもらったうえで」に変えられないか、検討してみてはいかがでしょう。
3年前専門医の受診を考えられたときに奥様は、
「診断が下りれば、夫は発達障害のせいにして、すべての責任を放り投げる」と懸念され、反対のご意見を述べられたのだと思います。
ですが、40代男性様に責任を放棄する気がないのであれば、誤解を解いて差し上げればいいのです。
すなわち、診断を受けるのは二人の関係性をよくするためだよと明確に伝える。
あなた(妻)にも僕にもメリットがあると思うから受けたいんだよ、と説いてみる。
大切なのは、ご自身がどうしたいかではなく、奥様のメリットを前面に押し出すことです。
もし40代男性様が発達障害であった場合、相手のメリットを考えるのはかなり難しいと思いますので、参考になる図書を紹介しますね。ベストセラーですので、必ず図書館にあります。
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ご家族の雰囲気が悪化しているということは、40代男性様だけでなく奥様も悲嘆にくれ、心寂しく思っていらっしゃるのでしょう。
縁あって一緒になったお二人です。苦しい時こそ互いを思いやって、ぜひ奥様の一番の味方になってあげてください。
末筆ながら、40代男性様の悩み事がよき方向に解消されることを祈念しております。
By KOMA