女性ならではのオシゴト・・・が嫌い

空間スタイリスト、カラーリスト、ネイリスト・・・
女性のお仕事探しとか女性向きの仕事を特集した雑誌に取り上げら得る職業
なんだか苦手。

かわいいーかわいいー女子ランドで、きれいなカッコをした、それこそ女性雑誌に
出てくるようなおねーさんたちが、「私たち手に職があるのよ[E:shine]」みたいなノリで
お仕事紹介されている。
綿菓子みたい。ふわっとしていて、すぐ溶けそう。

わたしゃー男子ばっかりの大学を出て、モッサイおじさんばっかりの、床にヒビが
はいっている職場で、朝から晩まで「ふごーっ」と頭をかきむしりながら仕事してましたYO。
丸の内におつとめのOLさん達は、ランチ[E:note]とかいっているけど、社員食堂に並んで
食べてましたよ。それも業績不振で社員食堂も廃止になったし。

なんか違うなあ。心構えか、はたまた生まれの差?
綿菓子ワールドも人によっては必要かなと思う。でも私には、地に足が付いた実直
な仕事(ものつくりの原点を考える仕事)とかが向いている。
つーか、そんな実体のないふわっとしたモノ、つかめないよ。

女性の仕事というと、どうしてもカワイイとかキレイなイメージがついて回る。
たぶん私の思考回路が男性なのだろうな。
女性の中に混じっても、浮くわ、私。