女性は同意を前提とした会話が多い気がする

女性は同じ境遇の人と「うん、うん、そうだよー、わかるわ~」というタイプの会話を
したがる。
同意は時として、心を慰め穏やかにしてくれるよいツールだ。

けどEvery Thingに渡る同意を求めるのはどうだろう?

結婚したら結婚している人としか会話が成り立たない-子供が生まれたら、ママ友

としか会話が成り立たない-と嘆く女性が多い。
それほどまでに女性は同じ境遇の人としか会話をしたがらない生物なのか?

意地悪でそういう女性をタイプの違う女性の中に放り込んでみたいわー。
それでも強引に自分の世界に引き込むんだろうかね?

同じ境遇の人と群れられる時期は特に大きな問題は発生しない。
しかし、年をとって自分と同じ年の人がなくなったりしたら、いやおう無しに若い人
と話をする機会が増える。
そういうとき「常識」と名のついたモノさえも違う連中の中で、会話できるんだろうかね?

年寄りが「昔はよかった」と言ったり、年配の社員が「俺たちが若かったころは」と
言っていたら、間違いなくその人は過去に生きており、自分の価値観以外は認めない
ただの頑固な人だろう。

話を戻すと、女性は反論する人==敵とみなしやすいのかな?
「和を持って尊しとなす」という聖徳太子の精神の「和」を勘違いして
「全員同じ考えにすべし」となってないけ?
古代の村社会では、女性たちは助け合って生きていかねばならなかったから
皆と違うことは忌み嫌われたのだろう。

けど現代は女性の生き方にも多様性があるため、一人一人の価値観が違うのが
当たり前になってきている。それなのにまだ昔の考えの「和」を前提として生きてる
方が古くさい。
女性も真の女性解放をすべく、自分の生き方とは異なる他者の生き方を尊重
する価値観へ移行して欲しいものだ。