頭の中が整理されていなかったことを実感

昨日に続いて、イシューからはじめよ(安宅和人著)を読んでいます。
今日は、イシューを見極めて、イシューを分解して、ストーリーラインをたてて、
絵コンテをざっくり描くというところまで、一気にやりました。

すっごぉーい頭パンクしそう。

コンサルタントを過去にちょっとだけやったことあるけど、まだひよっこだったので、

未だに完璧なピラミッドストラクチャーは作れませんだ。
たぶんまだ論理的欠落はありそう。
イシューだけは揺らがないと思うけど。
とにかくものすごく疲れました。

やってみて思ったことは、如何に自分が何も整理せずに仕事に着手しているかと
いうこと。
今までの仕事の仕方は、重要そうな事柄にフォーカスして、体裁を整えているばかり
で、本質には迫り切れていない。
だから私が出した結果を読んだ人は「おっ!よし」という感覚をもてなかったんだと思う。

HPを作って周囲に知らせたときも、「まあ初めてにしてはいいんじゃない」という感想
だった。
HPで訴求すべきメッセージを作成者である私が認識していないので、それを読んだ
相手もなんだかもや~っとしてしまったのだ。
スイマセン。

マジのコンサルティングなら、今日やったことのエビデンスを集めるため調査が
加わるんだろうけど、さしあたって必要ないから端折るとする。
さて、どう結果をまとめたら今回の考察が有意義な形で表明できるのだろうか。

もう一踏ん張り。

一つ気付いたこと。TVショッピングはピラミッドストラクチャーをつくってから
ストーリーを構成し、放送していると思う。
今考えれば、なかなかよくできている内容だもん。