人間は宇宙に浮かぶ星と同じ

人間は大きく分けて4つのタイプがいると思う。
その4つが、宇宙の星と同じだな~って思った。

1.恒星・・・孤独を受け止め、かつ他者を引きつける引力のあるタイプ。

2.衛星・・・いわゆる「いい人」。自ら働きかけることはないが、惑星や恒星が
      引力を発するとひきつけられて、ついていくタイプ。
3.チリ・・・無数にあり、且つ一つ一つが独立していない。同意を要求し、自分と
      他者の区別がつかないタイプ。孤独はみないふりをしている。
4.ブラックホール
    ・・・他の星と関係性を気付くのが困難で、自分の中で閉じているタイプ。

宇宙を構成する物体が様々に分かれているように、人間は同じ見た目であっても
生きる姿勢が分かれているように思う。

人の中にいて感じるのが、3の人多いってこと。
主語をたてずに、「~ってムカツクよね?」と同意を求めたり、「ふつう~だよね」
と自分の中のルールを世界ルールに変換する人の多いこと多いこと。

恋愛できない、人間関係が構築できない など他者と関わることに悩みを抱える
人々は、自分はこの4つのどこに所属するか考えてみるのもいい。

人間関係は恒星以外、継続発展しえない。
他の関係は、最初から人間関係がつくれないか、できたとしても働きかけが
あるときだけ局所的に繋がるか、表と裏で言うことが違ってしまい、信用できない
間柄になるかだ。

「あなたがいてくれてよかった」という言葉は、孤独を受け止め(下手に他者に
からみつかず、しっかりと自分を持つ)、他者に関心を持ちながら尊重して
くれた行為に対し、感謝の念を表す言葉だ。

この言葉を言われたらうれしいな~と思う人は多いかもしれないが、実際の
ところ、恒星同士がであう確率は相当低いので、気長に待ちましょう。
まずは、自分が恒星になれるよう、自分を見つめることが先かな。