お金ってどういう使い道が良いのかな

生きたお金、死んだお金 一体何が違うんだ?

己の心の欲、他者の心の欲を満たすために使うお金は生きたお金。

己の頭の欲を満たすために使うお金は死んだお金。

幸せって自分が決めること。
お金があるから幸せ、名誉があるから幸せ ではない。
心が思ったことをやれて、たくさんの笑顔が見られたら、それで十分だ。

お気に入りの家具を買うお金って、私にとって生きたお金。
心から欲しいと思う物を手にすると、心が満たされる。
一見すると自分の欲を満たしているだけに見えるけど、心を満たせば、
余裕が出てきて他者にやさしくできる。

家族のために、友人のために、おいしいお菓子を買うお金って、私にとって生きた
お金。みんなの心に小さな喜びが生まれたら、最高。

結婚式のお祝い金って、私にとって死んだお金。
お祝いする側は、払いたくて払っているのではなく、儀礼だから、自分だけ
払わないと後でケチつけられそうだから、払う。
それは頭の欲(他者に良く思われたい)です。

自分が生きている間に、生きたお金をどれだけ稼ぎ、生きたお金でどれだけの
幸せを人々に還元できるかも、人生の充実度と密接に関係があると思います。