サポートする人なんて、そんな近くにいるんか?

うつ病になったら、自己否定にさいなまれたら、上司・同僚・友人・家族など
周りの人に頼りましょう~って、ホントか?

私はそんな頼れる人おらんかったけどなー。

そもそも人望があって、家族にも恵まれてる人は、自己肯定力があり、うつ病に
ならない。
だから現実頼るとしたら、産業カウンセラー、地域の無料のカウンセリング、
町のクリニックくらいじゃね?

話を聞いてもらう、自分の辛い気持ちを吐露することは、心を健全に保つのに
効果的。
ところが、うつになるまで辛い気持ちを我慢していると、いくら話を聞いてくれる
環境が整っても、そう簡単に出てこないし、対応者が間違えた反応をすると
とたんに口を閉ざしてしまう患者さんもいる。

話を聞くというのは、訓練を経なければ、出来ず、またその道のプロは自由診療
でしか報酬を得られないので、必然的に治療費が高額になる。
つまり、患者はけっこう道が閉ざされているわけです。(お金持ち除く)

うつからの回復は、自己肯定力と密接に関係しています。
この力は、身につけるのが難しく、道のりも長い。
正直どうしたら最短で回復するのか、私にもわからんのです。