まとまっていない考え(統合失調症)

統合失調症は、脳内物質ドーパミンの過剰が原因なんだそうな。
過剰の原因は、環境なんだそうな。

で、

その環境とは、想像するにストレスフルな状況(虐待される、ケアする人がいないなど)
だとおもう。

 Sちゃんの旦那さんは、この精神疾患。

で、旦那さんの母親は、異常に過保護。そして代々医者らしく、子供へのプレッシャー
が半端ナイ感じ。
旦那さんは、結婚式で見る限り、精気がないお顔。
きっと、お母さんに言われるがまま、育ったんだろうなー。
だから、しっかり者のSちゃんを好きになった・・・。

そもそもストレスとは、なんだろう?
生まれたての赤ちゃんは、感覚が不快であることが、ストレス。
だからお母さんが、しっかり世話をして、ニコニコしていれば、どんな暴言を吐こうが、
赤ちゃんのストレスにならない。

じゃあ、どこから言葉がストレスの原因になってくるのだろう?

言葉の意味が分かる とは、意味だけでなく、自分の感情と結びつくこと。
結びつくキッカケは、言った人の表情。
意地悪そうに言われれば、いじめられているという感情と言葉がくっつく。
楽しそうに言われれば、いいことだ・安心だという感情と言葉がくっつく。

究極、「オマエ、バカすぎる」と素直な笑顔で言い続けられれば、バカを肯定的な
表現として理解する人も出てくるかも。


話が逸れたが、旦那さんが統合失調症になった原因は、きっと親がどんな表情
で、子供に話しかけたかによる気がする。
「医者にならなきゃダメよ」とか「成績が悪いと後を継げないじゃない」という
言葉を放つときの親の表情は、険しい。
険しければ、言われた子供は「攻撃」と受け取り、しかしそれを受け入れるしかない
現実を前に、自分の心を折る。
その瞬間、頭の中のドーパミン放出部位が、平常と違う動きをする。

繰り返し放出部位が異常な動きをし続けると、当然ながら放出をコントロールする
弁にあたる部位が壊れて、過剰放出となる。
こうなると統合失調症発病である。

この場合、ドーパミンの量を減らす薬を出しても、根本的改善には成らない。
弁を治さないと。
そして弁と強く相関関係にあるのは、環境によりもたらされる感情である。

統合失調症は、幻覚、幻聴が見え、正常な側には、理解が難しい。
それで余計に、「アンタおかしいよ。」と患者は責められ、症状が悪化する。
本当は壊れた弁を治すのは、「認められる」「安心する」ことなのに。

対話で精神疾患が治るとすれば、感情に働きかけることで、壊れた部位の
自己治癒を促せるからであろう。
対話とは、即ち周囲の人環境である。

まだ、頭の中ぐちゃぐちゃだけど、環境と統合失調症が深く関わりがあるならば
環境を変えることで、治せる気がするんだど。
素人だから、考えが甘いのかなぁ。