自分の一番の欠点

私の一番の欠点
それは人より心理的に下にへりくだってしまって、本心を出せないこと。
へりくだることでストレスを溜め、すぐに投げ出してしまうこと。

 生まれたときから、親のために生きることを強いられた。

親が世間に顔向けできるため。親が自慢できるため。親が子供に愛されていることを
実感するため。
すべてを親にささげ、親が楽しむために生きることを強要された人生。
骨の髄まで、”他人のため”に生きるというクセが染みこんでいる。
→要するにアダルトチルドレン。

ちょっとやそっとカウンセリングを受けたところで
「あっそうですか！私生き方間違えていたんですね。治します。」とはいかない。
ぐぅーぐぉおおーーー、う゛ーーーん。
やっぱり他人と肩を並べるなんて無理。

人に迷惑を掛けてはいけない。
人の機嫌を損ねてはならない。
人との関係にヒビをいれてはいけない。

→そのために、己を殺せ。

この教えはずぅーっと続きますなぁ。

他人や環境が悪いと思えず、全て自分が悪いと思う。
だから生活全般でストレスが溜まる。
そりゃ、思い通りに操れない他人といて、違う意見になったとき、その差が現れるのは
自分がダメだからと責めていたのでは、ストレス溜まります。
習い事、仕事をしていて、上達に停滞が出てきたとき、自分のせいだと思っていたら
生き辛くてたまりません。

この教えから逃れない限り、私は私の人生を手にすることができない。
Sさんにこのことを話したら、「そりゃ苦しかろう」と言ってました。
私は毎日生きているだけで、精一杯。
サバイバーだ。