なにを褒めれば喜ばれるのか?

昨日サーティワンのお姉さんに「わざわざ冷やしておいてくれたんだ!ありがとう♪」
といってしまってから、ずっと「褒め」について悩んでいる。
まず私が言ってしまった言葉のどこが悪かったかを振り返る。

 1.「わざわざ」という単語は不適当だ。解釈によっては”やらなくてもよかったのに~”

 と感じている風に取れる。ちょっといやらしさがあるなあ。

2.冷やしていた事実を感謝したとして、それはお姉さんが一番気をつかった
 ポイントなんだろうか?もし袋のまま冷蔵庫にいれるためにスペースを作ることが
 一番大変だったとしたら、私の感謝は的はずれになる。

会ってきもちのいい人、また会いたくなる人は、会う毎にきもちのいい褒めをして
くれる。
この場合なら、「お姉さん気が利く~♪ありがとうね」のように、お姉さんの心遣い
全体を包括しつつ、相手の好意を受け取ったことを返すことができる人。

自分の視点に閉じこもっていては、自分の感じたことしか言葉に出来ない。
他者の価値観が違う可能性を考慮しながら、自分の視点から一歩でも外にでよう
とすれば、また違う言葉が生まれるかもしれない。
私はまだ他者のための言葉がすらすら出てこない。
だからこういうブログで一生懸命反省します。

いつか私と話をすることで笑顔になってくれる人が現れるといいな♪