お節介について考える

お節介の焼きすぎ・余計なお節介を・・・
お節介は嫌われもんですなあ。

そもそもお節介とは、ある人物が考える主観を他の人物にも適用できることを

前提として介入することである。
つまり、他の人物の主観が違えば完全なる侵略以外の何者でもなく、にやにやと
「お節介ですね」なーんて言っている場合ではない。領域侵犯であるぞよ。

お節介という単語が消えないということは、現代社会でもなお自分の主観を押しつけて
くる輩がいるということを指し示している。
またお節介がたまに功を奏することもあり、領域侵犯されても結果良ければ全てよしと
されてしまう風潮があることは否めない。

私は結果がどうあっても、領域侵犯はまずいでしょ?と思うんだけどなあ。
大事なのは結果より過程でしょう。
どんな手段を使っても結果が出ればOKな社会なら卑劣な手段を取る人が後を
絶たないよ。

私もやっぱりお節介はない方がよいと思います。