結局私も承認を求めている

その日初めてブログにログインするとき、まずすることはアクセス数を確認することだ。
そしてマイページでショートメッセージが来ているかを確認する。
いきなり記事を書き始めることはない。

このブログはKOMAの言いたいことを発信することが目的なのに、私はそのリプライを相当気にしている。

何人の人が見てくれたかな?
どう感じたのか?
この人は何ページ読んだのだろう?

主婦という世の中から隔離された状態では自分のアイデンティティが揺らぐ。
だからこそ、必死にブログの評価を気にしているのだ。

承認欲求のない人間などいない。
みんな自分が不安で何者なのかが揺らいでその回答を求めている・・・。

繋がりが必要、家族、友人、恋人が必要 というのは、全て自分を認識するためには他者が必要と言っていることになる。

ビューが一定数に達する度に「読者の皆さんのおかげ」と思うのは、ブログという媒体を通して皆さんが私のいる意味を与えてくれるから。
関係はどちらかが与える側、もらう側ときっちり役割分担されているのではなく、双方に渡すものと受けとるものがあるんです。

ということで、私は読者にたくさんの承認をもらっています。感謝。