見方を変えると事実は変わる

昨晩「全力教室」でDaiGoさんが見せてくれたスプーン曲げの極意。
そこから感じたこと。

金属の固いスプーンは、真正面から正直に見ても曲がりそうにない。

けれど力の入れ方、スプーンの持ち方を工夫すればものすごく小さな力で曲がる。
すなわち、物事はふつーの角度で見ればある見え方しかしないが、特殊な角度から見れば全然違う見え方をするということ。

事実は一つではない。

人生を失敗する人は、物事をふつーもしくは悲壮な風に捉えている。だからありきたりか悪い方向へ転がる。
人と話していて、肯定的な表現、相手を認める表現の多い人は、物事を特殊なプラスの方向から見ている。自身のこともそのように見ている。だからその人は成功する。

「できる」と暗示をかければできるようになるというのは、まさにこのことではないだろうか。
人の心、ひいては自分の心が操れるようになれば、人生はよき方向へいくというのは本当だと思う。