根掘葉掘、なぜ具体的に聞こうとする?

つきあった人数、友達の数、車の購入価格、家のローンの残年数などを知りたがる人がいる。
「ほっとけや」とは思うのだが、具体的に答える人もいるので、会話としては成り立つのだろう。

が、しかし、まったくその話題を気にしていない人にとっては、具体的なことなど何一つ覚えてはいないものだ。


つきあった人数など数えてもいないし、覚えてもいない。
友達ってどこからが友達?友達と知人の区分けをしたことがないので、答えようがない。
車の購入価格?支払いが終了していれば、そこまで覚えておく必要ないかも。
家のローンもしかり。

ということで、質問に具体的に答えるということは、質問の項目自体を自分も気にしているということだし、思い出せないというのなら、項目自体に意識が向いていなかったということ。

ただ、思うことは意識を向ける対象が果たしてそれで正しいか?ということ。
仕事にかける情熱、人生をかけてやり遂げたいことには、意識を向けるのが相応しいと思うけど、つきあった人の数に気をとられるのはねぇ~。

くだらない質問をする人は、くだらない人生を送っている。
特にお金のこととか、FP相手に相談するのでもない限り関係なくないか?