ここ最近、ちょっとしたゲームを始めました。
といっても、誰もゲームだとは思ってないだろうけど。
ゲームの趣旨は、会ったこともない人のことをどれだけ考えられるか、です。
そして、実際にやることは、
懸賞に応募する!です。
なんで、なんで?と思うでしょ?
でもこれ、けっこうな訓練になるんですよ。
懸賞の達人にみる必勝法
ネットサーフィンしていたら、懸賞で総額3000万円以上もらった人がいるって出てました。
さ、さんぜんまん?
私は今まで、数万円程度しか当たったことないですけど。
なんでしょう、この差。応募件数の多さでしょうか?
でも待てよ、なんど応募したって当たらない人は当たらない。
やはりコツというのはありそうです。
そこでご本人の弁を調べていくと、ありました。
名言「自分のはがきをダイヤモンドに!」。
これって当選者を選ぶ人からみて、ダイヤモンドのような輝きに仕上げるって事です。
自己満足じゃなくて、当選者を選ぶ人からみての大満足を目指す。
なるほど~。選ぶ人からみて輝いてるはがきには、プレゼントをあげたくなっちゃいますものね。
このゲームのいいところ
何事も報酬があった方が、やる気がわきます。
その点、このゲームは懸賞が当たる!という超特大ラッキーアイテム付き。
海外旅行、グルメ券、現金、家電、自動車。目がくらまんばかりの豪華さです。
そしてもし当たらなかったとしても、他人の頭の中を考えるという訓練が積めますので、ダブルでお得。
やって損なところナシ!
まとめ
結局他人のことを考えられる人に、益はもたらされるのだと思います。
単なるお人好しではなく、相手のハートを打ち抜く凄みを持てる人物を目指す。そうすれば、相手からいいように使われることもありません。
馬鹿にされやすいと悩んでいる人にこそ、このゲームをやる価値があるのだと思います。
知らない人のことを考えるのはしんどいです。
頭から湯気でます。
それでもやっていれば慣れてくる。
その慣れこそ、懸賞の賞品よりもずっと私たちの暮らしを豊かにしてくれるのではないでしょうか。
懸賞の結果(2018年2月時点)
あれから4ヶ月。成果をご報告します。
クローズド懸賞を中心に合計30個くらい応募しました。
当たったのは3つ。
一つ目はジュースを24本まとめて買った人だけが応募できる懸賞で、応募数が少なかったために当たったと思われます。当たったのはハーゲンダッツアイスクリーム券1枚。
二つ目はネスレの贅沢キットカットを買うと応募できる懸賞。コメントを書く欄がなかったので、工夫の余地がなかった。
いただいたのはキットカット新商品詰めあわせ。
三つ目。これは気持ちが伝わったかな、という気がします。
マルちゃんで有名な東洋水産の生麺で当たるカタログギフト。これはクリスマスの晩に起こった悲しいエピソードを載せたところ、見事当選しました。
きちんとハガキに目を通してくれて、プレゼントまで…と思うとうれしさ倍増です。ありがとうございました。