頻繁な連絡に応える必要なんてないよ

いちど繋がると、朝晩関係なく連絡してくる人がいます。さらには何回もスクロールしないと読めない長文を送ってきたり、電話を切らせてくれなかったり。”早く離れたい”けど、”気分を害されたらいやだ”と葛藤を抱え込んだまま心が病んでいき、心療内科のお世話になる人が後を絶ちません。

そういう人は、大切な視点が抜けています。その話をしていこうと思います。

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不倫するのも、激高するのも、つきつめれば同じ問題

世の中には、芯のしっかりした人と、流されやすい人がいます。芯のしっかりした人は、周りからの評判もよく、人生を着実に積み上げていきます。流されやすい人は、周りからの信頼を得られず、晩年苦しい立場に置かれます。

どうせなら、芯のしっかりとした人になりたいですよね。

そのために、反面教師である流されやすい人をもっとよく知ってみませんか?

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今ごろ気づいた「人間関係を作るのに大切なこと」

親と連絡を取らずに長い期間いると、彼らを客観視できるようになります。

改めて彼らをみてみると、絶対に付き合いたくないタイプの人、に分類されます。理由はただ一つ。私を理解しようとしないから。

私を理解しようとしない人と一緒にいても、楽しくありません。ひたすら相手に合わせることを強要されるのは、苦痛極まりないです。

あの親の下に生まれたことが、まっさらな人生ではじめて築く人間関係を、ひどくねじ曲げました。以来、私とだれか の関係は、今日に至るまで、残念なこのモデルを踏襲してきました。


大人になって、一番良かったことは、この関係に疑問を抱けるほど多くの情報に触れられたことです。ドラマや、書籍から、こんな風に信頼関係が出来上がるんだと知ったときの驚きは、とてもじゃないけれど言葉で表せません。それほど、新鮮で、自分の生きてきた世界とは全然違いました。

それでよかったね、チャンチャン!となれば良いのですが、残念ながら急に変われるものではありません。本当の苦しみは、信頼関係を知ったときから始まったのです。

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芸能人が立て続けに亡くなる理由

三浦春馬さん、芦名星さん、竹内結子さん、が立て続けに命を絶ちました。あちこちから声のかかる人気者で、将来にわたって芸能界を背負っていくことを期待された人々です。

求められ、うらやましがられ、生活基盤も安定している彼らが、率先して生きることを放棄する…。これは一体どういうことなのでしょう?

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人に好かれないには理由がある

友達がいないのって、人間失格の烙印押されたような気がします。仲良くしている周囲を尻目に、自分には誰も寄ってこない、近づいたらあからさまに嫌な顔をされる。惨めだし、とても悲しい。

でもね、それが機能不全家族で育った私達アダルトチルドレンなんです。生まれつき独りぽっち決定なんです。

同じ命、同じ種なのに、腹立ちますね。いいですよ、腹立てましょう。だって、私達のせいじゃないんですもん。。。

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あいさんへ

はじめまして。ブログを書いているKOMAです。

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。ここ最近は、更新頻度が落ちていて、読む楽しみが半減していると思います。ごめんなさいね。

書くエネルギーが湧いてきたら、また筆を取ろうと思っています。



スーザン・フォワード氏の名付けた「毒親」というのは言い得て妙で、もっとも自分に味方してくれると思っていた人物が、もっとも自分を痛めつけていた、という事実は、「もんもんとしていたものを言語化できた喜び」と同時に「どうすればいいんだ?」という悩みをもたらします。

毒は、ゆっくりゆっくり抜けていきます。私から毒が抜けていくその様を、ブログを通して感じてもらえれば、幸いです。

またブログに遊びに来てください。読んでくれる人がいるだけで、書くエネルギーが湧いてきます。コメント、ありがとうございました。

親と縁を切っていいかを判断する指標

ー親子は終生、つながるべしー
という不文律をもとに、親子の縁は切ってはならない、とだれもが思い込んでいます。

それゆえ、どんなひどい仕打ちを受けようとも、搾取されようとも、親に尽くし、親を支えようとする被害者が後を絶ちません。

生物学上でいう親とは、性交して受精し、受精卵を10ヶ月間腹で育て、外に出しただけの存在です。親の自覚があるとか、親としての愛情が十分にあると認められた、という水準を保っているのではありません。物を食べ、便を出したら、親になるようなもの。

出産しただけで、親として慕うにふさわしいか人物かは、本当のところわかりません。だから、あなたが今、親のことで苦しんでいるなら、相手(親)との関係性に縛られることなく、人間として付き合っていきたいか、いきたくないか、で決めていいんです。

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自分がどうしようもないヤツだと認められるか?

人は誰しも「自分はなにがしかの価値がある」と思いたがります。だから、馬鹿にされたり、否定されると怒りの感情が芽生えます。

しかし、「なにがしかの価値がある」のならば、なぜ持ちあげられないのでしょう?もてはやされないのでしょう?安月給で、友達もいないのでしょう。

周囲が正当に評価してくれない?
いやいや、そんなことはないでしょう。なぜなら、一人が誤った評価を下しても、そのほかは、そこそこまともな評価をしますから。

今この瞬間、もてはやされていなければ、やはり「自分にはなにがしかの価値はないんです。」それをいかに認めるかーそこに自分の存在価値があるのです。

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親は本能のままに生きる動物か、知性ある人間か

いろいろな人間模様を見ていると、人には二種類のタイプがいるように思います。

一つは、原始的な感情に沿って生きるタイプ。もう一つは、理性的に考えて行動するタイプ。どんなに学歴を積もうとも、法律で禁止されている賭け麻雀をする輩や、国の最高指揮官にありながら、経済的に追い詰められている人を尻目に優雅な姿を見せつける者は、いわずもがな前者です。

我欲を優先する人は、残念ながら原始的な感情が勝る脳を持っているのです。

では、我々にとってもっとも身近である「親」はどうなんでしょう。原始的なタイプ?それとも理性的なタイプ?

敢えて分析することで、自分の弱点に向き合えるかもしれません。

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いくらお金をあげても人を幸せにすることは出来ない

お金さえあれば、幸せになれると思っていませんか?お金があれば、好きなことが出来る、仕事しなくていい、頭を下げなくていい。

たしかにお金があれば、煩わしさから解放されます。貧乏が理由で諦めることもありません。それでも、お金が幸せのすべてでしょうか?

好きでもないお金持ちと結婚するのは?、宝くじが当たったら?、莫大な遺産が転がり込んきたら?、幸せになれるんでしょうか。

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