親子問題

私の家族はウソくさい

いつの頃からだろうか? 私は自分の家族(親と兄弟)をウソくさい集まりだと感じていた。それは私だけでなく妹も感じていたようだ。正月や盆には集まり、仲良く写真に写っていても、どこか残るウソくささ。 それについて改めて考えたい。

子供にお金を渡す以外に喜ばせる方法をもたない親になってはいけない

今日からお盆という成人した子供をもつ親御さん。 子供を喜ばせる方法として、「お金を渡す」を選んでいませんか?確かに「お金」は万能で、あって邪魔になることはないでしょう。 でも万能さに頼って、本当に大切なものを渡すの、忘れていませんか?

過保護に育てるのは失敗した親の人生の取り返しが目的じゃないか?

過保護な親っていまだに多いですね。 なんでもやってあげたい、子供が失敗して自尊心が傷つくのを見てらんない。 …という謎の親心から、あれこれ気を廻して、先に先にやっちゃうわけです。親はそれを「子供のため」といってはばかりません。 ところが当の子…

当たり前に縛られると余裕のある子育ては出来ないと思う

公共の場でキャッキャと走り回る子供。それをみてお母さんが「静かにしなさい!周りに迷惑でしょ」と叱るのは毎度のパータン。けれどこの風景になにか大切なものを置き忘れていないだろうか?

本を読んで親にすり込まれた毒を抜く

GWウィーク中にこんな本を読みました。逃げたい娘 諦めない母作者: 朝倉真弓,信田さよ子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2016/05/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るタイトルから分かるように、母と娘の関係性を書いた本です。 今日はこの…

あなたはなぜ親に逆らえないのか?

何にでも口を出してくる親、先走って決めてくる親。そんな親を前に自分の意見をいえない人がいる。どうして素直に思ってることを言わないの? 健全な世界に育った人は、そう思うだろう。でもそこには機能不全家族に育った人特有の根深い理由がある。 あなた…

この世には「愛の片想い」が存在する

素晴らしい著書に巡り会う度、私は深く落ち込む。 あとがきに記される「両親や祖父母への感謝」。 あぁ、やっぱり頭の良い人は、優しい家庭環境で育ったのね。。。自分との差に愕然とする。子供は生きるために、親の関心を集めることが欠かせない。 愛くるし…

う~ん、微妙だ。それを娘に言うか?

私の母は、父と付き合う前にY君とおつきあいしていたらしい。ところがそのY君がプロポーズしてくれなかったのと、次男だったので、長男で財産のありそーな父の申し出を受けたとな。でも、本当はY君と結婚したかった。。。と告白された娘の私。えっと、私はあ…

こうやって子供を救う方法もあるのかもしれない

私はずっと親に否定され続けたせいか、自分という存在に自信がなく、「生まれてこなけりゃよかった」と思っている。

親に認めてもらいたい子供

みのもんたさんの次男の窃盗事件についてIFFの木附千晶さんの見解に興味を持ちました。結論だけいうと、「みのさんは子供をずっと支配してきた」のだそーです。

律儀な母親と無気力な子供

きっちりかっちりした母親と覇気のない無気力な子供というセットはけっこうある。律儀な母親は、なにかにつけ「~すべき」「やって当然でしょう。」という言葉を連発する。子供がかけっこで1等をとっても、出来て当然テストで90点ならば、「あと10点、どうし…

母親が子に絶対にしてはならないこと

親は自分が意志を持って子供を産む。それ故に親としての責任が発生する。なのに、世の中の親は子供を精神的に保護していない。一番多いのが、”配偶者の悪口や、愚痴を子供に言う”だ。

母親になる前に学ぶこと

赤ちゃんが産まれる前「どんな子でもいい。元気に生まれてくれさえすれば。」赤ちゃんが生まれた後「おめめがぱっちりして欲しいなぁ」「笑顔のかわいい子になって欲しいなぁ」しばらくすると「標準的な生育をして欲しいなぁ」もっと大きくなると・・・

母親は世話をすることをメインストリームとしてはならない

めずらしく早起き?して、Sさんの朝ご飯を作ったときに、ふっと気がついた。自分は今、人の世話をしているけど、この世話をすることを生き甲斐にしてしまうと相手から反応が薄かったときに、怒るんじゃないか?と。

丁度いい加減の甘えでとどめておく

生まれたての赤ちゃんは、食べることから排泄することまで、全て親の世話になります。3歳の子供は、見守られていないと、ボールを追いかけて道路に走っていきます。親が子をいつも守り、気にかけていればこそ、子は安心して暮らすことが出来ます。年を経て、…

子供の躾をしようとする親ほどコンプレックスの塊

NHK教育の「わたしの思考探究」の中で、光浦さんが親に「猫背を治しなさい」とか「股を開くんじゃない」と厳しく躾けられたと言っていた。

親が子に授けるべき力

ふっ と親が子に授けるべき力は、勉学をする力でも、お金儲けする力でもなく、生きる力なのではないかと思った。