バリバリ脅迫されてんじゃん

スーザンフォワードの「隣の脅迫者」をもう一度読んでいます。

その中に出てくる「○○しないと、私の体調が悪くなる」という脅迫の方法は、まさに私の母そっくり。

それはそれは頻繁に私も脅されたものです。

ただ、その脅迫に屈しませんでしたけどね。

なんでしょう。
自分(親)の体調が、娘の将来より優先されるとでも思っているのでしょうか?
なによりも自分のことが大切にされると信じて疑わないのでしょうか?

そんな脅迫、鬱陶しいだけで何の意味ももたないのに、延々と手を変え品を変え「お母さん大変なの」コールをする。
それにウンザリして、今や無視です。
きっと無視に対する不満は妹に愚痴として行っていることでしょう。
「お姉ちゃんに無視されるから、私の具合が悪くなった」・・・と。

まあ妹は鬱陶しく感じながらも、親に絡め取られているので、母親からすると味方がいるようで心強いのでしょうが。
私には理解不能なほど、自分を構って心配して欲しがっている親。
その割に娘がピンチの時は自業自得でしょと冷徹に追い払う親。
私は自分が追い払われるなら、相手も追い払うまでです。

ということで一生母親は「私大変だ説」を唱えながら生きていくのでしょう。
周りが冷めた目で見ていることに気がつかずに。