気づき

「尽くす」という言葉に秘められた手垢

ー人のために尽くしたいーおお、なんと美しい心か!ってホント?

自分の方ばかり向いていると、いづれ人付き合いは終わる

私からは誘うのに、相手からは誘われない。この悩みはなぜ悩みとして、有り続けるのでしょう?

お相手の品定めから気づく心の貧しさ

誰かの結婚式に呼ばれたとき、まっさきに頭に浮かぶのは「どんなお相手やろ?」です。どんなとは、どんな顔、どんな人柄、どんな社会的背景、どんな社会的つながり、どんな家柄等々。結婚が決まったことを祝う気持ちより、自分と比較していい人生をつかんで…

派手子さんと地味子さんは精神構造が同じ

ちょっと不思議な人付き合いを目の当たりにしたことはないだろうか。見た目のとっても派手な子の親友が、これまたびっくりするぐらいの地味な子という光景。最初は、なんで派手な子の親友がこの人?と思ったが、今となっては”当たり前田のクラッカー(古っ)”…

継続できてるということは、承認欲求がほどよく満たされているということ

私は何をやっても続かないタチだ。そんな自分が嫌で、歯を食いしばって続けようとするのだけど、力を出し続けることにどこか疲れて、パタッっと辞めてしまう。世の中には、一旦始めたことは結果が出るまでじっくりやれる人と、ちょっとやって成果が出なけれ…

要らぬ自己主張

最近インテリアに興味があって、ネット上でいろいろ見て回っている。そこで気が付いたのは、買ったままの容器からわざわざ中身をシンプルな容器に入れ替えている人がいるってこと。確かに、キッチンハイターとかマジックリン、JOYなどパッケージがまさにそれ…

「バカ」が嫌いという性質とどうつきあうか

自分の欠点「バカが嫌い」とどうやってつきあっていったらいいんだろう?世の中には、物を売る側の立場でありながら、私の質問に一切答えない人というのがいる。私も最初は笑顔でいるものの、ずっと相手が好き勝手しゃべっていると、どこかでプチっと来て、…

きつい人と思われる誤解の根源

誤解されやすい人がいる。その人は、親しくつきあうと第一印象と違うね♪と言われることで、やっと本当の自分を理解されたと喜ぶ反面、誤解されやすい性格なんだなーと落ち込む。では、相手が人を見ぬく目が欠けていたかというと、実は誤解を受ける側は誤解さ…

「つもり」を述べる人にロクな人はいない

私もなにげなく口にしている「○○しているつもり」。一生懸命やっているつもり、謙虚にしているつもり、高望みはしていないつもり。「つもり」というのは、自分がそれを意識してやってますよーってことだけど、肝心なこと忘れてませんか?「自分の評価は他人…

人を説得するのが下手な人

人を説得できな人というのがいる。言っていることが正しくても、論理が通っていても、相手の反感を買って、自分の意見を受け入れてもらえない。そーいう人は、自分の正しさばかりに着目して、相手を分からず屋呼ばわりする。

居場所を与えられることを求めるのはダメだ

「失恋ショコラティエ」を見ていろんなことに気づく。モテる女性紗絵子は、モテるだけの理由がある。相手の話を肯定的に返し、相手をいい気持ちにさせ、相手の役に立つように振る舞う。その結果として、多くの人の心に滑り込む。

メダリストが口にする言葉の意味

ここ最近冬季オリンピックがメダルラッシュで、ニュース番組はこぞってメダリストのインタビューを放映している。その中でも特に印象的だったのが、41歳という年齢で銀メダルを獲得した葛西選手。表彰台のガッツポーズも心がしっかり入っていてカッコよかっ…

優しそうと優しいは違う

分かりやすい気遣いをするとか、相手から言われたことをちゃんとやるとか、そーいう行動をする人は優しい人と評される。が、私はその人は優しくなんかない、むしろ冷たいと思う。

物事の光と影

2夜連続で放送された「オリンピックの身代金」。描きたかったのはオリンピックに沸く人々の裏で、過酷な労働を強いられている人々がいるという事実。華やかな祭典の裏に、多くの人の犠牲がある。ここから我々が学ばなければならないことは、光りが存在すると…

ブログを通じて知った孤独

今までなんの気なしに自分の感じたこと・思ったことをだらだらと発言してきた。そのこと事態に何の疑問も持たなかったし、なにより自分の驚いたことや嬉しかったことに賛同して欲しかったから。

距離の近さで変わる許容の基準

あるコラムを読んで思ったこと。距離がある他人のときは、ちょっといいことをして貰っただけで手放しで大喜び。次第に距離が近くなって、ほぼ家族みたいになると、足りないところに目がいって不平不満のオンパレード。⇒分かる~。

そっか!褒めるんじゃなく、横をいくんだ☆

以前から、分かっているようで完全にはわかってなかったことがある。それは人と人をつなぐもと、「相手を認める」ということ。

人となりは、言葉となって現れる

過去の自分はキツい奴だったなぁ~と思うし、今でもその片鱗を自らの中に垣間見ることがある。一言でいう「性格良い・悪い」はキツさとも表される自己中心性・排他性を指しているのではなかろうか。例えば先ほどの記事で、 まぁ勝訴なら、上告する必要もない…

言葉の端々に込められる浄化されぬ思い

近所の人とちょっと話す機会があったので、相手の話を聞くともなしに聞いていた。そこでちょっとひっかかったのが、たとえ私がご近所さんという離れた存在であっても、自分の抱えている不満はポロッと露呈されるということ。 即ち、人との交わりは自分の中の…

優秀な人が出来ないこと

優秀な人はなんでもデキルと思われている。しかし優秀がゆえに出来ないことが一つある。 それは…

攻撃しない反撃

昼間に林真理子さんへのインタビューを聞きました。

言葉の理解の難しさ

村上春樹さんが河合隼雄物語賞・学芸賞を記念した企画で講演し「僕が物語という言葉を使うとき、イメージすることを本当に正確な形で、丸ごと受け止めてくれた人は河合先生しかいなかった」と述べた。

誘われないことは標準

誘ってばかりで誘われないことにストレスを感じてしまう人がいます。そういう人は、”私に魅力がないから”と自分を責め、ネガティブキャンペーンを実施します。でーもー、そんなにネガティブなループにはまらなくてもいいんじゃないですか? あなたは近所にオ…

人間力とは他者認識力かもね

書類提出のため郵便局まで自転車で走っていたときのこと、右側の車道(信号無し)から車がひょっこり出てきました。 車の運転手は大きな通りに出るために視界を確保しようと、車を前に出します。ところが私は直進しているので、車とぶつかりそうになる。そこで…

「バカだなぁ」と言われたら

お笑い芸人カンニングの竹山さんがアルバイトをしていたとき、クレーム処理が楽しかったと言っていた。最初お客様はカンカンに怒っているのだけど、竹山さんが話を聞いて謝罪をし続けていると、いつしかお客さんの態度が柔らかくなって、最後「しょうがない…

コミュニケーション能力の推し量り方

いろんな人と触れあうと、人の持つコミュニケーション能力に大きな差があると肌で感じることがある。その最たるものは、会話のスムースさ。自分の話をしているときは、スムースさに大差はない。問題は相手の話題になったとき。

役だったことを褒めちゃダメ!

以前は十把一絡げで”人を褒めればいいんでしょ!”という雑な考えを持っていた。しかし自分が褒められる立場になると、「これはうれしいお褒めだな」と「うーん、微妙~」と二手に分かれることがわかった。受取手の気持ちが分かれるということなら、そこには…

もらえないことを恨むのは悪いことじゃない!

私は誕生日祝いをあげたのに、相手はくれない。結婚祝いをしたのに、相手からはなにもない。そんなとき、裏切られたという気持ちと、損したという気持ちが渦巻きます。でもそれを誰かに相談すると、「心が狭いよ。贈り物は相手が喜んでくれたらそれで終わり…

口は上手いけどいい訳を並べる人は信用できない

最近会う人が口は上手いし共感能力も高いのだけど、事態が悪い方に向いたり、自分に落ち度があると、謝った後、いい訳をする。せっかく「この人なら」という信頼を寄せていただけに、残念でならない。実はそれほどに、いい訳をすることは人としての信用を落…

全てのことは「対話」

狐野 扶実子氏を取り上げている番組(オディッサの階段)を偶然見た。