配偶者問題
結婚記念日からモメにモメ、一体何が悪いのか今朝6時から話し合い。私は「Sさんが自分の価値観の中に私を取り込んで、それでいいと思考が停止していることが問題だ」と主張している。例えば、私が原因不明の病気を発症し、どこの病院にかかっていいのかも分…
シゾイドパーソナリティのSさんに、「しょぼい君と頼れる君」のエピソードをきっかけになぜ、しょぼい君の動きをするのか訊ねてみた。すると「相手がどう感じているのかを知る必要はない。感情はその人に帰着するのであって、他者は無関係だ。」と言った。言…
去年の5月に離婚届けに双方がサインして、もう結婚生活も終わりかと思ったが今のところ持ち直している。
昨日、配偶者Sさんが言った一言「KOMAさんの言う、<Sさんは他者への想像力が足りない>はなんとなく分かる」「ぼやーっとだけど、別の価値観を持つ人がいるような気が・・・」おぉー。
私は過去記事で、病気の時は看病してくれるものだ/結婚指輪ははめてくれるものだという「普通」の感覚を配偶者に伝えてきた。
アスペルガーの配偶者の会の掲示板を読んでいて、旦那が黙ってしまうので話しあいにならないといったお困り事をおっしゃっている人を見かけた。
言葉で表される全ての感情を人は持っていると思っていた。でも、持たない人がいる。
谷川俊太郎さんの「20億光年の孤独」という詩にもあるように、人は人生の不確定要素に対して、不安だからこそ、他者に近づきたいと思い、他者を意識するのだと思う。
配偶者と再度話しあって、配偶者がどうしても「他者を見つけられない、努力もしない」というので、もう無理かと思って離婚届にサインをするように促した。最初嫌がっていたが、本人の主張(自分の考えで生きていく)と他者を認めないまま他者と暮らすのは無理…
私が三十路に突入するころ、Sさんに結婚するのかしないのか考えて欲しいといったら「幸せになってください」といわれた。それを思い出して、なるほどねーとひざを打った。
あなたがもし相手から熱烈なアプローチを受けたらどう思うだろう?言葉ではイヤといいながら、内心ちょっとうれしかったりするのではなかろうか。人は相手から興味をもたれると、相手のことがちょっと気になる。相手のアプローチ方法が的を得ていたら、もっ…
思い起こすとSさんは、手段について考える能力は高い一方、目標を設定する能力は皆無に等しい。だから「将来どうしたい?」とたずねると「寝ていたい」という返答がくる。夢はコンビニでバイトしてだらだら暮らすことなんだって。尊敬できん・・・。
先ほど、出張所にいって、離婚届をもらってきた。一人で取りに行くのはちょっと心細かったので、ぱれんも一緒にいってもらった。ありがと、ぱれん。
ダメだ。Sさんとどんなに話をしても、言葉が通じない。人を守る・支える・悲しみや不安に寄り添うことが一切分からないSさん。チェーンをかけて追い出すしかない私の心の内を理解できないSさん。なにを話しても、無理・無駄。言葉だけが虚しく宙を舞う。
昨晩はSさんから「話し合おう」という連絡を受けたので、チェーンを外した。しかし、出てくる話は、あいかわらず頓珍漢。自分の人生を見直すのは良いけど、ぜんぜんスポット当てるのそこじゃない。本当に本質の見抜けない人間なんだなーとがっかり。追い出し…
Sさんのことは、辛い。なにも言葉が通じない日々。二人でいても、ひとりぽっち。
Sさんと昨日話したこと(背景:ここ2週間完全に会話がない)私:ずっと黙って生活しているけど、この環境をどうにかしようとおもわないの?S:精神的によくないと思う。(主語が抜けているのでSさんか私かわからない。)私:Sさんが原因なんだけど、なんとかしよ…
アスペルガーの配偶者の掲示板を見ていたら、配偶者から「自己陶酔的手紙」なるものをもらったという書き込みがあった。
Sさんが数日前に言い放った言葉がきっかけとなり、私の心は完全に離れた。以前は仲の良いクラスメートぐらいの距離感だったのが、全然話したこともないクラスメートくらいの距離になった。話したこともない人の存在とは、心の中で認識していない相手というこ…
精神科医にSさんは人間に興味がないのですよと言われて、納得した。Sさんが変わるには、すごく困ったことに遭遇して自分で考えて気づきが発生するか周囲の温かい愛で、知らず知らずに興味の対象に人間が入ってくるかの2方法だって。
私は幼いころ、クリスマスにはサンタさんがプレゼントをくれたし、もちろんクリスマスケーキは家族で食べた。誕生日には近所の子達を集めて誕生日パーティを開いたし、親たちがホームパーティを結構やっていた。
人は、相手の存在感をいつ感じるのかというと、相手が自分に働きかけてきた時である。姿や形、発声しているかは、存在感とは関係がない。通行人は目で確認できるし、独り言をつぶやいている人もいることは感じられるけど、一瞬で忘れる。つまり心に残らない…
配偶者が人の心を分からない事に対して、何度かカウンセラーに相談した。しかし、性格の範疇と言われ、対処のしようがないことが判明した。まあ、男性の中に人の気持ちが分からない人は大勢いると思う。一方、女性で人の気持ちが分からない人は少数だと思う…
人によって「優しさ通貨」が使える人と使えない人がいる。
配偶者と一緒に暮らすようになって、あれをやって欲しいとお願いしたことがずっと放置されている。願いを放置された側の気持ちは、「私のお願いは叶える価値がないと思われているのね。」なのだが、放置した側は一向に気にしている様子はない。
いつだったか、アスペの人はレーダを搭載していない飛行機のようだと書いた文章を目にしたことがある。安全に飛行するために、レーダは必要不可欠だ。だけど、人としてのレーダ(人の気持ちを読む能力)が欠如していると、事ある毎に対人事故を起こす。